柳宗理が好きです。

柳宗理と出会ったのは大学1年か2年のころ。


本屋さんで出会った本かきっかけ。

シンプルで、曲線がきれいでどこか無骨さのあるこびない佇まいのプロダクト

にとても惹かれたのです。








調理器具は絶対に柳宗理で揃えるんだと心に誓いました。
























そうそう、これこれ。この本。

あの日からずっと大事にとってありますよ。




表紙を見てください。

無機質なステンレスの鍋は有機的な曲線を有し、竹のザルや木のスプーン、

まな板と調和して…

なんとも無造作で機能的な美しさがありませんか?










ぺらりとページをめくると。























プロダクトの写真じゃないのかーい。




でもでもみてください!柳宗理さんと奥様のインタビューページ。

籠の照明は手作りなんですって。

とてもかわいくて。







ロングライフデザインと民芸品…。


私の好みにぴったりはまってしまったのです。






今は鍋3種類とフライパン2種類、あとはステンレスボウル3種とそれに合わせた

パンチングストレーナー(ステンレスのザルですね)3種。

それと包丁とプラターの一番大きいの。(セラミックのプレートです。いただきものですありがとうございます。)


どれも使いやすくて丈夫。なにより、パーツがかけたり、壊れたりしても、

同じものが手に入るのが安心。


やっとうちのお鍋やボウルたちも、使い込まれて磨かれて味が出てきました。






最近新たな柳宗理デザインを手に入れたので、それはまた今度。



それでは皆様ごきげんよう…










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