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穏やかな天気の休日。

どこへ行こう…















「そうだ、横須賀いこう。」












鎌倉いきたいけど、混んでるしなあ…

あ、その近くの海のあるところ!ひらめきました。




土曜の11時くらいに出発。JR横須賀線でひとっとび。












いいですね~

このしっぽり感を求めてたよ。












とりあえず駅を降りて。

早速海上自衛隊?の船が海にたくさん広がっている。






「ヴエルニー公園」





横浜の山下公園だとベンチいっぱいで座れないけどゆったり腰かける。










持ってきたたまごサンドを食べて。さあどうしよう。













おっきなイオンが見えた。有名な「どぶ板通り」がその方面みたいなので人の流れのままに

進む。









「あれれ~?おっかしいよ~?」




名探偵コナン君ばりに嗅覚が冴えわたる。




イオン前に停泊している船の前に長蛇の列を発見。

近くに行ってみると「ヨコスカ軍艦めぐり」。

港をぐるりと船でまわって案内してくれるみたい。

え!あと10分で出発?















「船だ~」

乗ってる!





軽快なアナウンスで港に停泊している船を紹介してくれます。












今回のラッキー1。



「いずも」





今回のラッキー2。

「ロナルドレーガン」




知らずにふらっと乗ってこれだけ見られるのはかなりすごいらしい。

今年の運を使い果たすぐらい。(え~それはやだ!)

とか思いながら、この幸運に静かに高まりました。







ヨコスカ軍艦めぐりを終えたあとはどぶ板通りを少しぶらついて帰りました。













私の勝手な持論。

「旅の計画はゆるゆるで。」




当日に。気が向いた時に。深く考えずに。なるべく行ったことのないところへ。

出掛ける先を決める時のあるようでない、しかしある(どっち!)ポイント。




普段の自分ならしないこと。行かないところ。

流れに身をまかせる。




するとあらふしぎ。



とっても楽しい経験できますよ~!

おすすめ。








それでは皆様ごきげんよう~















柳宗理と出会ったのは大学1年か2年のころ。


本屋さんで出会った本かきっかけ。

シンプルで、曲線がきれいでどこか無骨さのあるこびない佇まいのプロダクト

にとても惹かれたのです。








調理器具は絶対に柳宗理で揃えるんだと心に誓いました。
























そうそう、これこれ。この本。

あの日からずっと大事にとってありますよ。




表紙を見てください。

無機質なステンレスの鍋は有機的な曲線を有し、竹のザルや木のスプーン、

まな板と調和して…

なんとも無造作で機能的な美しさがありませんか?










ぺらりとページをめくると。























プロダクトの写真じゃないのかーい。




でもでもみてください!柳宗理さんと奥様のインタビューページ。

籠の照明は手作りなんですって。

とてもかわいくて。







ロングライフデザインと民芸品…。


私の好みにぴったりはまってしまったのです。






今は鍋3種類とフライパン2種類、あとはステンレスボウル3種とそれに合わせた

パンチングストレーナー(ステンレスのザルですね)3種。

それと包丁とプラターの一番大きいの。(セラミックのプレートです。いただきものですありがとうございます。)


どれも使いやすくて丈夫。なにより、パーツがかけたり、壊れたりしても、

同じものが手に入るのが安心。


やっとうちのお鍋やボウルたちも、使い込まれて磨かれて味が出てきました。






最近新たな柳宗理デザインを手に入れたので、それはまた今度。



それでは皆様ごきげんよう…










天気のいい休日はみなさんなにをしますか~?




……。








私は歩きます。

ただひたすらに。

(倒置法。)






しかし日ごろの運動不足がたたり、リミットは一時間。

それを過ぎると胸のアラームが赤く光ります。








いつも気ままに足の向くままにのんびり散歩していますが、今回は

ここ!












朝の光がまぶしくて、空も目が痛いくらい鮮やか!


どこかわかりますか?

そう、多摩川です。(答はやい!)







今日はぽかぽか暖かくて、たくさんの方々がランニングしてます。

みんな走ってるから歩く人の方が少ない。







気にせずあるく。





















まっすぐな道。




金八先生と生徒たちが今にも飛び出してきそうです。




「なんばいいよっとかあ~」

金八先生から突っ込まれました。



そう、金八先生のオープニングは荒川ですね。













結構歩いたのでここらで折り返し。







野球やゴルフ、サッカー、ラクロスといろんなスポーツを楽しむ人を横目に

音楽を聴きながら歩けば結構あっという間。





最後はピキッと腰に電流が走りました…

とほほ。

運動不足ですね。






明日も懲りずに朝歩きにいくぞ~







それではみなさんごきげんよう~


中津川へ行ったら必ず一度は行ってほしいディープスポット

「プリンス松葉」








かなり昔から(物心ついたあたり)国道19号沿いにあった。






サンドイッチやステーキ、フライのプレートなどが中心メニューで、コーヒーやデザート類

もたくさんあるので、喫茶店としての利用も可。


中津川市民にとってなくてはならない人気店の松葉。






ひさしぶりに行ってみたくなり、コーヒーを飲みにいったよ。


















(な、なつかしい…)

外観も内装も、昔のまんまだった。。。。












入口すぐにはこれ↑食品サンプル。

純喫茶好きにはたまりませんなあ。

反対側にも同じく食品サンプルがズラリ。












店内の座席は、すべてボックス席になってる。








席数はかなり多め。

アイアンの仕切りからもれる日差しがいい感じで、暗めの店内と調和して。。。

とノスタルジー満タンで席につく。














カフェオレ・ウインナーコーヒー・ホットコーヒー。








飲み物を頼むと、必ず豆とかおかきなんかのおまけが付いてくるのが

岐阜クオリティ。








パフェを頼むとパチパチの花火をつけて持ってきてくれるからおすすめ。

あとはお子様ランチを頼むと、タキシードサム風のペンギンの入れ物に

ジュースが入って出てくるのも変わってない。










純喫茶好きの方、洋食好きな方、ぜひ行ってみてください!

ゆっくりできますよ~














松葉が気になった方はこちらからどうぞ。↓


それでは皆様ごきげんよう~

家を長く開ける時は冷蔵庫を空っぽにして出掛けたいのが、人の性というもの。

sumikoももれなくその一人。

今回は冷蔵庫にジャガイモ・玉ねぎ・かぼちゃ(冬至で食べたあまり)が

野菜室に鎮座している、それらと目があった…



そこでsumikoは思い出した。

玉ねぎとジャガイモをベースに、あとは好きな野菜をなんでもいれてポタージュに出来るらしいということを…!!!!!!!



そう、お料理上手な方ならばきっとご存じのその事実をsumikoは最近知ったのだ。

(お料理上手な奥様に教えてもらいました。ネギやゴボウも美味しいらしい。)



早速お料理スタート!!



まずは、野菜を切ってコンソメで煮る。

分量適当。


※注 あくまでもイメージです。




柔らかく煮あがったら、ミキサーでなめらかになるまでブレンド。

ミルクとバター(適量)をプラスして温めて、塩で好みの味にととのえたら…









簡単でおいしいポタージュの完成~


「うまいゾ!!」(※クッキングパパより引用)


ミルクとバターを入れる前のミキサーにかけたものは、冷凍保存も可能だそうなので、

食べきれなかった残りはしっかり冷凍保存しておいた。





こうして冷蔵庫の中はスッキリ!

無事出発したのでした~


それでは皆様ごきげんよう。


皆様いかがおすごしでしょうか?


sumikoが到着した先そこは…






説明しよう!

「中津川くりたと申します。」さんとは…

中津川出身の栗。中津を愛し、中津弁を愛する可愛らしい栗のことである。

主にラインスタンプ内に生息し、いろんな人のラインにたびたび登場している。

栗田の生態を知りたい方はこちら↓


最後まで御覧いただきありがとうございました!


それでは皆様ごきげんよう。

今年も残すところあとわずかですね~

sumikoは27日に仕事を終え、さっそく荷造り。

そしてsumikoのお正月休みがはじまる…







若干存在感の薄い岐阜県。関東からは関西だと思われる岐阜県。

そうそれが岐阜県。(※岐阜県は東海地方です。)

約4時間の車の旅。。。

次回、岐阜のどこにsumikoが降り立つのかこうご期待!!!!


それでは皆様ごきげんよう。


毎週火曜と水曜は、吉祥寺にある「and_kichijoji」というカフェギャラリーでお店に立っていることは、読者の皆様はすでにご存じでしょう。




井の頭公園とは駅を挟んで逆方向に位置し、東急百貨店が近くにある。

平日でも人通りが多くてにぎわっている場所。

住みたい街ランキング1位でも知られ、活気のある楽しい街。


そこから少し奥の通りを入ったところにand_kichijojiはあります。

大通りの喧騒から一変して、とても静かな通りの並びのため、店内もゆったりした時間が流れています。

2017年の9月からスタートし、まだ「知る人ぞ知る」存在。



不思議そうに下から2階を眺める人、立ち止まって看板をじっくり読む人がほとんど。

そんな中、階段を上って店内まで来てくださる方は、きっと何かのご縁に導かれて

来てくださったんだと思っています。


そして、お店に来てくださる方はどなたも素敵な方ばかり。

お話しをしてくださったり、おひとりでゆっくりお茶を飲まれたり、

思い思いの時間を過ごされます。


まるでロープレの中に出てくる道具屋のおやじみたいやな~(心の中では出身地の岐阜弁で話している)といつも思ってます。

町を彷徨う主人公の勇者を中心としたパーティが情報や宿を探していろんなお店を訪ねる。

そして、どんなところか恐る恐る入ってみたらそこはカフェギャラリーだった。

「よく来たな。」(いらっしゃいませ。)

そんな感じ。

必要ならば休息を取りますし、そうでなければ立ち去ります。それでいいと思います。



ですので、お客様がいらっしゃらないときはゆっくり読書をして過ごします。

(sumiko!仕事しろ!という突っ込みは聞かなかったことにします。)

お店には本がいくつか置いてあり、どれも興味深いものばかりです。

いずれまた、それらの本もご紹介します。


そんな中手に取ったのが小川糸さん著「ツバキ文具店」。

静かに物語ははじまります。

暖かな午後の日差しの中、まったりとまどろみ始めます…

(sumiko!起きろ!)


主人公の鳩子(通称ポッポちゃん)は20代後半の女の子。

(ほほう。)

書道を6歳から始める。

(あら、私と一緒だわ。)

のんびりと鎌倉の自宅で文具店を営みつつ代筆屋さんとしての仕事も請け負っており、

一人ひとりのお客様との出会いのエピソードから物語が動き出す…

(ちょっと強引だけど、and_kichijojiで働いてる私とちょっと似てるんじゃないかしら?あと鎌倉よく遊びに行くし、若干の土地勘もあるわ。)


と、半ば勘違いから共通点を見出し、物語にひきこまれていきました。



まだ読まれてない方のため、内容は詳しく語りませんが

はじめのうちはポッポちゃん、「孤独だな、寂しいな。」

もう少し読み進めると、「ポッポちゃん少し苦しいな。でも頑張ってるな。すごい。」


一気に読み進めます。

(途中、何度も静かに心揺さぶられる場面があり、店内に一人ですが、悲しい涙をこらえる。)


本当に最後の最後、ポッポちゃんの書いた手紙がでてくるのですが、そこで

初めて喜びの涙がポロリとsumikoの頬を伝っていました。

(完全に一人の世界にはいったね!)



はい、簡単に言いますとこんなお話しです!


私は一日で読破してしまいましたが、

(こらこら)

and_kichijojiに来られた時に、気が向いた時にだけゆっくり読み進めるのにもとてもいい本だなあと思いましたよ。


いつもかわらず同じ場所に置いてありますので、手にとってみられてはいかがでしょうか…

お店でお待ちしております。








またお会いしましょう。

ごきげんよう。



以前お友達にすすめられてから気になっていた「八雲茶寮」へ行ってきたよ。

東急東横線の駅「都立大学駅」から徒歩10数分で到着しました。

最初に目に飛び込んでくるのはこれ!








ドーン!




すっきりとシンプルに配置されたお店のロゴ。

暖簾を前に、ぴりりと引き締まった気持に。

ドキドキ…





店内はゆったりとぜいたくな広い空間が…

すてきぃ~!



今回はお茶したよ。夜の懐石料理は紹介制なんだって。どなたか紹介してくださいな。

お茶菓子とお茶のセットを選択。

どちらもたくさんある種類の中から好きなものが選べて楽しい。




sumiko'sチョイスは…

干し柿の中に白あんとバターをサンドしたお菓子&煎茶。

お茶は苦み渋みの少ない、甘い香りのものが好みなので数十種類ある中から選んだよ。

たくさんありすぎて迷っちゃう…なんてこともありません!

店員さんが丁寧にゆっくり好みにあわせてお茶の種類をアドバイスしてくださるのでご安心を。

今年初めて食べた干し柿はしっかり固めの果肉をじっくり噛むと、濃い~甘さが広がって

おいしい。飲み込んだ後は砂糖のたっぷり入ってる甘さとは全く違って、甘さがすっきりときれます。

あったかい煎茶とぴったりで、我ながらいいチョイスだったわあ。

煎茶は3杯入れてくださるので、味と香りの変化が味わえたよ。




さらにさらに、


お茶菓子を食べ終わった後には、このような小さなおやつと、あったかいほうじ茶がたっぷりついてくるのです。

大サービスですね。

カリカリ梅や麩焼きせんべい、大豆など。




素朴で簡素な美しさが、「わびさび」を感じられて本当に素敵な空間の中で、

暖簾をくぐるときのドキドキはどこへやら、すっかりいい気分でお友達と3時間ほど

楽しくおしゃべりがはずんじゃいました。


余計な飾りのない清潔な店内。照明も仄明るく、ちょうどよい。

木がふんだんに使われた内装はなつかしいような優しい雰囲気。



窓から見える庭には椿の赤い花が咲いてた。






ちっちゃくて写真ではお花があんまり見えない…涙

とにかく日本人でよかった、大人になってよかったと思える素敵なお店。



ぜひゆっくりお友達や大切な人と行ってみてほしい、おすすめの場所でした。

sumiko の書にもこの美しさを取り入れたいな~と今後のやる気がわいてきたぞ~



ではまたお会いしましょう。

ごきげんよう。


今回伺ったお店のサイトはこちら↓

卵や乳製品不使用のおいしいお菓子を作ったり、お子様と一緒に参加できるワークショップを開催されている「ヌフ」様の名刺のイラストを描かせていただきました。


かわいい女の子かビスケットの中に入っています。

小さなお子様にも安心でおいしいお菓子のイメージから、まあるくてほのぼのした

雰囲気でイラストを作成しました。


ナチュラルで安心なおかし、とってもおいしそうですよ~

私も食べてみたい!!


このほか、ご依頼いただきましたら、お店のイラスト作成いたしますので

お気軽にこちらまでご連絡くださいませ。sumikodesign@gmail.com






ご縁あって、京都のドラッグヒカリ様より新たに発売された「京ひかり」というお米のパッケージの題字を書かせていただきました。

京都のお米らしく品と艶のある、そして皆様に愛されるよう簡潔なイメージで作成しました。

実際は、「京」と「ひかり」をそれぞれA4サイズの用紙に大きく書いています。



「京」はすっきりと潔いイメージ。


「ひかり」はひらがななので、丸みのある優しいイメージで。

「京」と「ひかり」あわせて品と艶のある、愛されるような簡潔なイメージになっているでしょうか。


ただ今ネットでも同商品をお求めいただけるようです。本当においしいお米なので、

興味をお持ちになられた方はぜひどうぞ。

URLはこちらです。


ご要望がございましたら、 書でパッケージや店舗のロゴ等作成いたします。

ご依頼はsumikodesign@gmail.comまでお願いいたします。